この30年間に導入され、成熟を迎えた
日本のヒップホップ(主としてラップ)を
歴史的に考察する。ラップが果たした
役割や、文化事象を議論することが、
日本社会論に結びつくと考えている。学生には
リリックを通じて、ラップに関心を持って欲しい。
回 テーマ 内容
第一回 ラップオリジネイター(1)ZEEBRA
80年代のジャパニーズラップの草創期について。
第二回 ラップオリジネイター(2)いとうせいこう
80年代のジャパニーズラップの草創期について、続き。
第三回 ラップオリジネイター(3)ECD
Jラップ以前の姿から、「さんぴんキャンプ」まで。
第四回 フランスのラップ(1)NTM
パリ発過激なラッパーたち
第五回 フランスのラップ(2)IAM
マルセイユ発ラップのオリジネイター
第六回 フランスのラップ(3)MC Solaar
コーヒー色のゲンスブール、言葉の魔術師
第七回 ジャパニーズラップの転換点
ライムスター 宇多丸など
第八回 ジャパニーズラップの転換点
Da/Yo/Ne 外国人からみたジャパニーズラップについて
第九回 「9・11」について
K Dub Shine 日本のラップは「9・11」をどのようにとらえたか。
第十回 2005年のフランス暴動とラップ
ラップが社会悪として暴動の原因とされる国
第十一回 ジャパニーズラップの現在形(1)
サイプレス上野 日本でいま吐かれているラップの言葉
第十二回 ジャパニーズラップの現在形(2)
SEEDA 郊外とラップの関係性
第十三回 フランス版「郊外」の映画
郊外とラップの関係の源流を探る
第十四回 ジャパニーズラップの現在形(3)
NORIKIYO 日本のラップはどこへ向かうのか
https://syllabus.hosei.ac.jp/web/preview.php?no_id=1111633&nendo=2011&gakubu_id=